概要
{{toc}}をCSS指定可能にするだけで、ユーザビリティが向上する
{{toc}}は便利なんだけど・・・
{{toc}}と書くことでページ内の目次が生成される機能は、すばらしく便利です。
が、ちと残念な事が。生成されたページのHTMLを見ると、裸の<UL><LI>がずらずらと並んでいるだけで、他の箇条書き項目と見分けがつかないのです。
ユーザビリティの観点から、これは看過できない問題です。というのも、
- ユーザーが目次と"単なる"箇条書きを区別できない
- 結果、ユーザビリティ向上のために設置したtocがその役を果たさない
な、なんだって~(AA略)
素人を舐めてはいけません。放っておくといくらでも勘違いします。
結果として、親切で設置したつもりの{{toc}}が仇となってしまうのです。
カスタマイズ手順
とまあそんなワケで、さっそくHikiのカスタマイズに取り掛かりました。
ソースを見ると、どうやらhtml_formatter.rbで{{toc}}のフォーマットを決めているようです。
hikiインストールフォルダ/style/defaultのhtml_formatter.rbで、
def toc
s = "<ul>\n"
<中略>
s << ("</ul>\n" * level)
s
end
の部分を、
def toc
s = "<div class=\"toc\"><ul>\n"
<中略>
s << ("</ul></div>\n" * level)
s
end
と書き換える。
こうすることで、{{toc}}で生成される目次部分がtocクラスを持つdiv要素で囲まれます。
動作確認
div.tocのスタイル指定を追加して、動作確認。
Before:

After:

ふーむ、かなり分かりやすくなりました。
あとは目次部分に「目次」と一言添えれば、完璧でしょう。
- 2006/04/04(火) 17:58:02|
- 未分類
-
| トラックバック:1
-
| コメント:10
概要
Wikiをうまくコントロールするためには、一刻も早くテンプレートを作成し、ユーザーにその利用を強制する必要がある。
現状の問題点
Wikiによる業務マニュアル整備を進めるにあたって、やはり、というか、以下のような問題に突き当たりました。
それぞれのユーザーがそれぞれの感性でページをレイアウトしてしまうので、一貫性に乏しい。
他のユーザーにとって読みづらく、利用率の向上を妨げる要因になりかねません。
ページ作成者の署名が無いため、誰が作ったのか分からないページが発生してしまう。
署名がないと、そのページに関して皆が無責任になってしまい、結果として内容充実の妨げとなってしまいます。
ページ内容の要約が無いため、誰が、どのような目的でそのページを作成したのか分からなくなる。
こんなのドキュメント管理の基本だろ、という声がネットの彼方から聞こえてきそうですが、中小企業の情シス部門ではこれが当たり前です。
私も含め、基本なんて誰も知らないし教えてくれません。
解決策
とまあ、ネットの辺境で愚痴っても仕方ないので、さっそく解決策を考えました。
Hikiをインストールすると標準で付属してくる「テンプレートプラグイン」、これが使えそうと判断。
さっそく利用することにしました。
templateという名前のページを作成し、以下のような内容で登録しておきます。
作成者:
!更新履歴
*(日付降順に記入)
!概要
!本題
!関連情報
*
あとはテンプレートプラグインを有効にして、templateを参照するよう設定変更を行うのみです。
導入効果
いやー、効果はバッチリです。
新規に作成されるページのレイアウトは見事に揃い、急速に一貫性を獲得しつつあります。
(テンプレート導入以前に作成したページは、チマチマと変更中・・・)
人のことをとやかく言うより、やっぱり仕組みを整えるのが一番手っ取り早いですね。
- 2006/04/03(月) 22:55:35|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
feedpath株式会社 が発足しましたね。
以前よりfeedpathを利用し、その便利さを実感していた者としては、feedpathがよりメジャーになっていくことを願わずにはいられません。
また、ゴールデンウィーク明け以降に「ウェブ型ブログエディタ」機能も実装されるとの事で、利用者としてはうれしい限りです。
現在Writelyを利用してブログの投稿をしているのですが、記事の引用が面倒で・・・トラックバックまで打ってくれるようなエディタなら、まさに願ったり叶ったりです。
「インターネットをFeedで埋めていきたい」というキャッチフレーズに負けないサービスを期待してます。
- 2006/04/03(月) 22:18:33|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
DHTMLGoodiesを利用したSideMenuのフォルダツリー化 が完了し、Hikiの使い勝手はかなり向上しました。
が、今度は別の問題が・・・。
現在開いているページが、フォルダツリーのどの位置にあたるのか分かりにくい!
おそらく、
- +-ボタンで展開/閉じる操作が可能になった
- 同じような見た目のリンクが並んでいる
この二つの要素が絡み合って、半ば神経衰弱的状況を作り出しているものと推測。
Hiki管理者の私が迷うぐらいなので、ユーザーはもっと迷う事間違いなし(^^;)
苦情の電話が殺到する夢を見そうです。。。うぐぁぁ
ということで、思い立ったが吉日、現在開いているページへのリンクをハイライト表示するためのプラグインを作ってみました。
thispage.rb JavaScriptで当該リンクにThisPageクラスを割り当ててるだけの超簡単プラグインだけど、効果は絶大です。
現在位置がめっさ分かりやすくなりました。
んでもって例によってBefore/After画像を。
Before:

After:
- 2006/03/31(金) 00:28:24|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
Hikiを使って社内マニュアルを整備しているうちに、ふと思ったこと。
「なぜWebサイトにはページ番号が振られていないのか」
「なぜWebサイトはページ番号順にシーケンシャルに閲覧できないのか」書籍では当然のように行われている事が、Webサイトでは完全に無視されている。
ブログでは時系列に沿った閲覧が可能になっているけれど、閲覧する方向は時系列であり、可変ではない。
うーむ、なぜ?
「流れ」を読むことで書かれている内容を把握する、という事は往々にしてあると思う。あるいは、通読したい場合もあるだろう。そのようなとき、Webサイトは不便この上ない。
それならPDFでも使ったら?という声が聞こえてきそうだけど、そもそもWikiを使う目的が「複数人による編集の容易さ」であり、PDFでは目的を達成できない。
Webサイト上のすべてのコンテンツを同一ページ上に展開すれば可能だけど、使い勝手は最悪のものになる。
いずれにしても、現状のWebサイトはシーケンシャルな閲覧に極めて不向きだ、という事は間違いない。
・・・とまあ、ここでグダグダ愚痴っていても仕方ないので、Hiki用のプラグインを作ってみることにした。
名前は「pagenavi.rb」。
備える機能は、
たとえば{{pagenavi}}と書くと、前後のページへのリンクが生成されるようにする。
といったところか。
試してみる価値はあるかもしれない。
- 2006/03/26(日) 17:55:11|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0