以前のエントリに書いたとおり、「超」整理手帳を常時携帯しています。A4資料の挟み込みには、非常に便利です。
ただし、公式リフィルの類は一切使っていません。
「超」整理手帳といえば、ジャバラの週間スケジュールが売りなのに、なぜ使わないのか?
今回はその理由について少し書いてみます。
■「超」整理手帳のジャバラ週間スケジュールについて「超」整理手帳について詳しくご存知ない方のために念のため説明しておきますと、「超」整理手帳という商品は、経済学者の野口悠紀夫氏が考案した、A4四つ折サイズの手帳です。A4四つ折といってもA6サイズではなく、A4を縦に四つ折したサイズです。
このサイズ設計が絶妙で、A4サイズの紙を無理なく挟みこむことができます。パソコンでプリントアウトした資料等をこの手帳に挟み込めば、自作のリフィルが即完成するわけです。
同時に、スケジュール管理にも工夫が凝らされています。「超」整理手帳には、ジャバラ折のスケジュールシートが付属してきます。このシートを使う事で、1週間単位のスケジュールを基本としながら、同時に1ヶ月〜2ヶ月先のスケジュールを見渡すことが可能となっています。
また、「超」整理手帳は、A4サイズのリフィルが簡単に作成できることも手伝って、ユーザーコミュニティの活動が非常に活発です(最近はそうでもないみたいですが)。
もっと詳しい事を知りたい方は、以下のリンク先をご覧下さい。
http://moura.jp/lifeculture/datebook/■私がジャバラ週間スケジュールを使わない理由このように、非常に魅力的な特徴を持っている「超」整理手帳ですが、その魅力の1つであるジャバラ週間スケジュールをなぜ私が使わないか、その理由は以下の通りです。
・シートの切替が面倒!
ジャバラ週間スケジュールは、その性質上紙が分厚く、かさばるため、1年分を3シートに分けた形となっています。その上に、1シートの両面にスケジュールが印刷されています。つまり、片面に2ヶ月分のスケジュールが印刷されている状態です。
そのため、2ヶ月ごとにシートを裏返す、またはシートを差し替える作業が必要となります。
これが予想以上に面倒臭い!ジャバラ週間スケジュールを10年近く使用しましたが、ついに慣れる事はありませんでした。
面倒臭いだけではありません。2ヶ月ごとにスケジュールが分断されている状態なので、結局見通しが悪いのです。図にすると、こういう感じです。
これでは、せっかくのジャバラ折が台無しな上に、売りである「スケジュールの見通しの良さ」を得ることができません。この問題の解決法として、年間シートをもう1つ購入してテープで貼りあわせる(!)という方法が提唱された事もありましたが、後述のような事情もあって、結局試しませんでした。
・デジタルでのスケジュール管理がメインになってしまった
上記のような事情も去ることながら、近年はサイボウズOfficeを使って勤め先全体でスケジュールを共有管理するようになり、ジャバラ週間スケジュールは足手まといとなってしまいました。
紙とデジタルの連動は、めちゃくちゃ手間がかかります。
その割に対した成果が無く、無駄を感じるようになってしまいました。
・・・といった理由により、私は「超」整理手帳の魅力の1つであるジャバラ週間スケジュールを使用していません。
その代わり、年間予定表を印刷したものをジャバラ折して挟み込んでいます。
打ち合わせ中にスケジュール調整の行う際は、この年間予定表をチェックするようにしています。
この年間予定表には、会社の行事のほか、年初に決定済みのスケジュールを記入してあります。また、アポイントが入った場合は、この予定表に書いておきます。そうすることで、サイボウズOfficeのスケジュールとのズレを極力減らすようにしています。
この方式を始めて2年経ちますが、特に問題もなく運用できており、すこぶる快適です。
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これまでは紙ベースのスケジュール管理が主で、デジタルのスケジュール管理が従でしたが、今後は主従が逆転してくるように思います。
iPhoneの台頭を見るにつけ、その思いを強くする今日この頃です。
これからの手帳は、主たるデジタル情報をどう補完するか、という点が重要になってくるのではないでしょうか。